2020年2月26日水曜日

新型コロナウイルス

昨日、得意先の病院からこんな電話がありました。「下敷きになるような厚手の紙で、倉庫で眠っているものがあれば分けてほしい」とのことです。???どう使われるのだろうかと想像してみました。おそらく医療の現場で看護士さんたちが、色々な伝票?に記入をされます。その時、テーブルに直接伝票を置くと、テーブルがウイルスで汚染される可能性がある。そこで、下敷きになる紙を置いて作業して、終わったらその下敷きを処分する・・・ということでしょう。その病院は、とても立派な病院です。少しでも応援できればと思い、早速、倉庫から残紙を取り出し、適当なサイズに断裁して届けました。
因みに、この地域では発症者はいないようですが、これ以上感染が広がらないことを願うのみ。病院関係者の皆様、ご苦労様です。

2020年2月5日水曜日

「席 譲ります。」のストラップ

ずいぶん長い雨宿りでした。
これからは、まじめに発信します。

今朝、NHKのテレビを見ていると「席譲ります。」と言うストラップを作った人が居て、ネットで売れているそうです。制作者は、商売ではなく奥さんの体験から「電車内で妊婦の方を見かけたら、席を譲りましょう。」と呼びかけるために作られたとのことでした。

とは言っても、実際妊婦の方がそのストラップを見かけても「その席譲ってください」とは言いにくいものですよね。

ところが、現実は違っていたのです。
そのストラップを付けている人の側が「この席にお座りください」と勇気をもって声をかけることが出来るようになった・・・とのこと。

本当は、譲りたい気持ちがあっても、声をかけるのには、なかなか勇気がいる・・ということですね。
そのストラップは、譲る側の背中を押すという役割を果たしています。

印刷物の効果は、色々な側面があることに気づきました。